お客様から聞いた、コレってどうなの?なO脚の矯正方法

新規に来院くださった方のカルテを作成する際に、その方がいつ頃からO脚だったのか?あるいは他の所への通院経験の有無など、これまでの経緯を伺わせていただきます。

そうしたお話の中で時々ちょっと変わった?O脚矯正を受けた経験談を耳にすることがあるのですが、最近聞いたものでは、数か月間O脚矯正に通い詰めたがほとんど変化しなかったとういうもの。

施術内容はというと、もうひたすら膝の関節周辺を指圧するというものだったそうです。その方は「このように青あざが残っています」と言って私に見せてくれました。確かに膝の周りにいくつかのあざが見受けられました。

あざが残っている箇所を観察するとこれを行った施術者のやりたかったことは解りました。膝の捻じれを治したいがために、これを押し戻そうとして入念に指で押したのでしょう。しかしそんなやり方ではこの方のO脚は治りません。私が言う前に現にそういう結果になってしまったのですが。

ちなみにO脚矯正を始める前に検査はしてもらえなくて、当然O脚の原因についての説明も無かったそうです。

そもそもこの時点でダメです。

「膝の関節は膝の上下にある足関節と股関節の影響を受けた結果に歪んでしまうので、結果でなく原因の方を治そうとしないとダメなんです」と説明さしあげました。また、捻じれてしまった足関節の本来の正しい位置を体感いただき、こうなればO脚は改善するんだということを実感いただけたかと思います。

 

 

 

「O脚の専門家が悩みにお答えします」O脚矯正の緑ヶ丘カイロプラクティック

 

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2013年10月4日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:O脚矯正

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