O脚ストレッチは有効か?

O脚ストレッチが3日坊主になってしまう訳

「できればお金をかけずにO脚を治したいたいなぁ」

そんな風に考えている人は多いのではないかと思っています。

ちなみにあなた様はどうですか?テレビや雑誌などでO脚ストレッチの方法が

取り上げられるたびに、それを試していませんか?

けれどもO脚ストレッチなどの自分でやるエクササイズというものは大抵3日坊主で

飽きてしまうものなんですよね。

うん、うん、わかります。でもO脚を治すには継続した努力が必要なんですよ。

それにしてもどうしていつも3日坊主になってしまうのでしょうか。

「がんばって続けなきゃ」

分かっていても続かない。

O脚ストレッチが長続きしない訳は何と言っても、

効果が実感出来ないから

これに尽きると思います。

O脚ストレッチをする度にO脚がみるみる治ってしまうならばストレッチを続けられる

モチベーションがかなり高い状態で維持できるのですが、しかし現実はなかなかう

まくいかないものです。

そのO脚ストレッチ、本当にあなたに合った治し方?

ではO脚ストレッチが3日坊主にならないようにするにはどうしたら良いでしょうか。

まずそのストレッチが自分に合っていること!

これが肝心なのです。

ひとくちにO脚と言いましても、じつは様々なタイプがあるのです。

色んなタイプのO脚があるのならば、それに見合った方法でなければ効果が期待で

きるどころではありません。ただ疲れるだけです。

まさに、

「骨折り損のくたびれ儲け」

とはこのことを言うのでしょう。

それからこのO脚の多様性とは別に、そもそも骨格構造が原因のO脚という問題も

当然考えられます。

骨格構造が原因とは、簡単に言うともともと骨が曲がってると捉えてください。

そもそも骨自体が曲がっていたらO脚ストレッチなどでO脚が治る訳がないということ

が理解できますよね。

O脚ストレッチを効果的におこなうには

このブログを隅々までご覧いただいた方はもうお分かりですね。

私がいつも口を酸っぱくして繰り返し申し上げていることです。

O脚を治すならば、

O脚ストレッチなどの自力で行う方法にしろ、

O脚矯正の施術院へ通院するにしろ、

まずは、あなたのO脚の原因を調べないとイケマセン。

原因も知らないままストレッチをする・・・

例えるなら、

正体不明の怪獣にやたらとスペシウム光線を繰り出すようなものです。

古いですか、すみません。

とにかく、効果的な対処方法というものは相手の正体が分かってこそ生まれるもの

だと言いたい訳です。

まあ、結論を言えばO脚の自力矯正は可能なんです。

ただし自分のO脚の原因について完全に理解しているという条件付きですが。

だから私は自力矯正に成功しました。

でも私が行った方法がそのまま他のO脚の人に当てはまるか?と言えば、それは

違うのです。

最近ネットでよくみかける「自力でO脚を矯正する方法」などの情報商材について

お金をかけずに自力でO脚を治そうとすることは良いと思います。

しかし最近インターネットでよく見かけるのが、

「自力でO脚を治す方法」

のような見出しで、そこをクリックしてみるとべつにその方法が紹介されている訳で

はなくて、O脚ストレッチなどの自力でおこなう矯正法などが収録されたDVDを売

るための情報商材サイトだったりするんですよ。

「O脚矯正」というキーワードで検索するとたくさん出てきます。

ただね、私もいくつかそれらの方法を知っていますが感想を一言でいうと、

「お粗末」

言葉が悪いですけど、ホントしょーもない内容です。

そんな物が1万円~2万円で販売されています。

これなら書店で同じような内容が載っている本を購入するほうが良いですよ。

1千円くらいで手に入りますから。

これからO脚を治したいとお考えの方お気をつけください。

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2011年12月16日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:O脚ストレッチ O脚矯正

O脚を治したいならハイヒールはNG

ハイヒール O脚

イスラエルのデザイナーKobi Levi氏デザインのハイヒール。

まるでガムを踏んでしまったかのようなユニークなデザインですね。

あのレディ・ガガさんもKobi Levi氏が作る靴のファンでPVの中に登場しているとか。あーやっぱり!

ところで、

O脚矯正を受けに来られる方に常々申し上げている事のひとつに、

「踵(かかと)の部分が高いハイヒールのような靴は履かないでください」

というアドバイスをします。

その理由はこうです、

ハイヒールを履いた時の足首や膝、股関節、骨盤などO脚と深く関係している関節はどういう状況に置かれてしまうのか?順番に見て行きましょう。

まずは足首(足関節)。

足首の動作の中でとりわけ大きな2つの動きがあります。

ひとつは底屈動作=つま先を伸ばす

もうひとつは背屈動作=つま先を持ち上げる

ていくつ、はいくつ、と読みます。

足首は背屈の時に関節がギュッと締まることから背屈が最も安定します。

逆に底屈の時には関節が緩くなり不安定になります。

ハイヒールを履いた時の足は底屈ですね、つまり関節が不安定なところに体重がかかって足首が歪ませてしまうのです。

次に膝(ひざ)。

ハイヒールを履いた時の膝の関節は真っすぐではなく、やや屈曲しています。

膝の関節はしっかり伸びきった位置で足首と同じように関節がギュッと締まって安定します。

逆に膝関節は少し曲げただけでも自由度が高くなります。(動きやすくなる)

膝が曲がった状態で体重がかかり続けることは膝の歪みを生み出しやすという事です。

そして股関節と骨盤。

先程ハイヒールを履いた時に膝は真っすぐではなく曲がっていると言いました。

膝が曲がっているということはそれに連動して股関節も曲がっているという事になります。

股関節がしっかり伸びきらずに屈曲していると、股関節の上に乗っかっている骨盤は前方に傾いてバランスをとるように強いられます。

前方傾斜した骨盤は左右に広がりやすい特徴があります。

つまり骨盤に付いている足も一緒に左右に広がってしまう訳です。

以上、脚を中心にみたハイヒールを履くことによる骨格への影響でした。

理解していただけたでしょうか?

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2011年11月25日 | コメントは受け付けていません。 |

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男性のO脚矯正

よく「男性のO脚矯正も行っていますか?」

というお問い合わせをいただくことがあります。

当院のウェブサイトにあるO脚症例写真は女性だけでなく、男性の写真も掲載しておりますようにもちろん男性でもお引き受けしています。

わざわざこのような質問をいただく理由は、

男性はお断り

の施術院が多いようなのです。

一体なぜでしょうか?

私は業界に横のつながりがあるので色んな先生の意見を聞いてみると、どうやらO脚の施術をするセラピストの多くが男性のO脚矯正は難しいと捉えている傾向にあるようなのです。

私個人的には女性に比べて男性のO脚矯正が難しいとは思いません。

まあ、女性に比べれば一つ一つのパーツが大きいのでやりにくいというのはありますが。。

でもO脚のタイプではむしろ男性の方が単純なO脚である場合が多く、比較的改善しやすいです。

女性のO脚は機能性度外視の脚に悪い靴(ハイヒールやミュールなどなど)の影響や、姿勢の悪習慣により、一口でO脚といってもXO脚のような複雑なタイプの歪みを持っているケースが少なくありません。

【↓矯正前↓】

男性のO脚矯正例

【↓2回矯正後↓】

男性のO脚矯正写真

男性のO脚矯正もお気軽にご相談ください。

O脚矯正の緑ヶ丘カイロプラクティック|ウェブサイト≫

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2011年11月15日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:O脚改善 写真 O脚矯正 男性のO脚矯正

O脚矯正グッズ

最近テレビや本などで流行っている見出しがありますね、

「たった10日間○○ダイエット」

とか

「毎日5分○○するだけでマイナス5㎏」

「3分間○○するだけでO脚が治った」

というような、「ホニャララするだけで」みたいな見出しが乱舞しています。

書店の関連コーナーに積んであるこれらの本の表紙はどれも似通っていて、正直なところ見飽きてきた感がありますが、でも売れているのでしょうね。

ダイエットやO脚といった本来なら一筋縄ではいきそうもないことを、いとも簡単に達成できそうに演出することが人気の理由なのかも知れません。

それにしても、すべてとは言いませんが内容だけを取り上げてみると、わざわざ本を出版してまで紹介するようなものもでも無いような本も見かけます。

そういうものの中で、先日テレビで取り上げられていたO脚矯正グッズがありました。

そのグッズは竹を半分に割ったような半円の形をしたもので、それを床に置いて足で踏むだけらしいんですけど、それでO脚が治るというのです。

O脚用の踏み方とX脚用の踏み方とあるのですが、私から言わせればただ内か外か重心が変るだけのことです。

いやはや驚きました。

O脚矯正グッズという性質上、O脚の原因を加味しないすべての人向けなので、そもそもがナンセンスな訳です。。。

O脚に限らず、お手軽な方法というのはあまり期待しすぎない方が良いかもしれませんね。

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2011年11月6日 | コメントは受け付けていません。 |

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O脚矯正の適正年齢

気が付けば11月ですね。

ついこの前まで夏だったような気がしますが、秋も深まりつつあるこの頃です。

今日はO脚矯正の適正年齢についてお話します。

そもそもO脚は生まれたばかりの赤ん坊、はたまた老人にも観察される身体特徴です。

赤ん坊は成長する過程で生後3、4歳の頃にX脚傾向になり、次第に直脚になっていく自然なプロセスがあります。

老人のO脚は老化現象です。歳をとると背中が丸く曲がりますが、同時にあの姿勢は骨盤が後傾していることを指します。

骨盤が後に傾くと股関節は外旋気味の動作を強いられガニ股になると考えられています。

この2つのケースは成長と老化による自然の摂理です。

つまりO脚の矯正対象になるのは赤ちゃんでも無く、お年寄りでもありません。

私が矯正を引き受けるポイントは自然の摂理に逆らわずに矯正できる年齢か?ということにつきます。

具体的には下は中学生以上、上はせいぜい50歳くらいの範囲です。

もちろんこの年齢はある程度の基準を設けたものですから、実際にはこの範囲を超えた年齢の方も矯正したことはあります。

その場合は実際に拝見してみて適性を判断することにしています。

O脚矯正をお考えで年齢のことがご心配でしたら一度ご相談ください。

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2011年11月2日 | コメントは受け付けていません。 |

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O脚矯正で通院中の東京都在住S様

今日はO脚矯正モニターにご応募くださいましたS様の初回来院日でした。

矯正の可否を左右する検査結果は異常が見当たりませんでした。良かったですね、これからS様のO脚改善への道がスタートします。施術中にかわしたお話の中で当院を選ばれた理由について「いろいろなホームページを観たけれど、こちらのような書き方をしている所は無かった。」とおっしゃってくださいました。“こちらのような書き方”とは具体的にどういうことなのか、につきましては当院のホームページをご覧いただけたらと思います。

このホームページは制作会社に依頼して作ってもらったのではなくて私が自分で制作したものです。ホームページの文章を書くときに一番注意していることは誇大なアピールになりすぎないように、ありのまま正直に書くようにしています。こういう所を読み取って何かを感じてくださったからこそ、東京の都心からわざわざ東京の端っこまで足を運んでくだっさったのだと思います。一生懸命書いた甲斐があります、ありがとうございます。

これから頑張ってO脚を改善して参りましょう!

 

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2011年10月22日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:O脚矯正

O脚矯正で通院中の東京都在住E様

O脚矯正で通院中のE様のケース。

今から3週間前。これからO脚の矯正を開始するにあたって、E様が最も気になさっていたのは自分の脚が生まれつきのO脚なのでは?ということでした。自分のO脚が治るのか治らないのか、それが分かった上で通院を決めたいとのことでした。私としましても、もちろんそうするべきと考えますので初回来院時に検査をしてそれから通院をお決めくださいとお伝えしました。

そして来院の日。検査の結果は股関節を形成する骨盤と大腿骨の骨をつなぐ部分の角度にやや異常値が検出されました。これは生まれつき、あるいは成長期の中で骨が変形してしまった可能性があることを示しています。(ちなみにこのようなケースは珍しくありません。)しかし、割と軽度のものでしたので、骨に変形があっても矯正できる範囲があることをお伝えし、おおよその改善可能範囲を示させていただきました。

具体的には膝の間の隙間が約3センチ。改善可能範囲は2センチです。矯正後には1センチの隙間が残ってしまいますが、脚の印象はだいぶ変わると思います。このようにお伝えしました。実はE様は当院へお越しになる前にとあるサロンでO脚の矯正を受けられたそうです。そちらでは検査どころかO脚の原因や改善予測など具体的な話は一切なかったことを打ち明けてくださいました。

膝に1センチの隙間が残るのは残念だけれど、その理由も分かったし説得力があるので是非こちらで矯正をお願いしたいとのことでした。こうした経緯があってE様は当院への通院を開始されました。今日で3回目です。肝心のO脚は徐々に改善傾向にあるようでひとまず安心しています。これからより積極的な矯正を行ってまいります。

私はO脚矯正を開始する前に毎回必ずこのような説明をしてさしあげます。私が提示した情報がこれからO脚を矯正しようかとお考えの人にとって有益なものであって欲しいと考えます。

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2011年10月17日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:O脚矯正

O脚矯正について

O脚矯正についてこれから記事を書きますテスト

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2011年10月7日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:O脚矯正

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