O脚矯正のススメ
O脚矯正の必要性
O脚の悩みで最も多いのがやはり見た目が悪いということ、特にファッションと関連した悩みを良く耳にします。
そういった悩みで多いのが、
スカートを履いた時に余計にO脚が目立ってしまう。
レギンスなどピタッしたパンツを履いた時にO脚が強調されてしまう。
ブーツが似合わない。
などです。
けれど、O脚だから似合わないという理由で着たくても着られない洋服があるのはもったいないと思いませんか?
お洒落な人は普段とは違ったアイテムを取り込んでファッションのバリエーションを楽しみたいと思います。
プロによる的確なO脚矯正を施せば意外と長年の悩みも早期に改善するかも知れません。
美脚を手に入れるためにまずは行動してみてはいかがでしょうか。
O脚は見た目の問題だけでなく、膝(ひざ)へ構造的な負担が強いられます。
その状態が長期間続く事で今度は膝に痛みが現れるケースがあります。
本来、膝の関節は人体の中で最も大きく体重を支えられるよう頑丈に出来ています。でもO脚のような捻じれた膝に体重がかかり続けることにより、次第に膝関節内の軟骨がすり減って炎症を引き起こしてしまいます。
高齢者に膝の痛みを抱えている人が非常に多いという現実がありますが、これはO脚に代表する脚の歪みを放置した結果ではないかと感じています。
最近は比較的若い人にもO脚が原因とみられる膝痛が発症するケースが観察されます。
早期にO脚矯正を行うことが症状の改善と再発予防に役立ちます。
あなたは知人や家族の方から「歩き方がおかしい」と言われた経験はありませんか?
O脚では歩行動作に特徴が現れるため、他人からすれば確かに変な歩き方に見えてしまうのも無理はありません。
実は歩き方と脚線(脚のライン)には相関関係があるのです。
例えば足のつま先が外側へ向いたガニ股歩行ではO脚あるいはXO脚になってしまう可能性が高くなります。
そして足のつま先が内側へ向いた内股歩行では内股O脚に。
へっぴり腰で歩幅が小さな歩行の仕方ではX脚になります。
このように悪い歩行動作は悪い脚線になります。
逆をいえば正しく綺麗な歩き方をすればキレイな脚線になるのです。
当院のO脚矯正では普段行っていただきたいO脚矯正エクササイズの他に、O脚の改善効果が高い歩行の仕方をお教えしています。
2011年10月18日