O脚矯正で通院中の東京都在住E様

O脚矯正で通院中のE様のケース。

今から3週間前。これからO脚の矯正を開始するにあたって、E様が最も気になさっていたのは自分の脚が生まれつきのO脚なのでは?ということでした。自分のO脚が治るのか治らないのか、それが分かった上で通院を決めたいとのことでした。私としましても、もちろんそうするべきと考えますので初回来院時に検査をしてそれから通院をお決めくださいとお伝えしました。

そして来院の日。検査の結果は股関節を形成する骨盤と大腿骨の骨をつなぐ部分の角度にやや異常値が検出されました。これは生まれつき、あるいは成長期の中で骨が変形してしまった可能性があることを示しています。(ちなみにこのようなケースは珍しくありません。)しかし、割と軽度のものでしたので、骨に変形があっても矯正できる範囲があることをお伝えし、おおよその改善可能範囲を示させていただきました。

具体的には膝の間の隙間が約3センチ。改善可能範囲は2センチです。矯正後には1センチの隙間が残ってしまいますが、脚の印象はだいぶ変わると思います。このようにお伝えしました。実はE様は当院へお越しになる前にとあるサロンでO脚の矯正を受けられたそうです。そちらでは検査どころかO脚の原因や改善予測など具体的な話は一切なかったことを打ち明けてくださいました。

膝に1センチの隙間が残るのは残念だけれど、その理由も分かったし説得力があるので是非こちらで矯正をお願いしたいとのことでした。こうした経緯があってE様は当院への通院を開始されました。今日で3回目です。肝心のO脚は徐々に改善傾向にあるようでひとまず安心しています。これからより積極的な矯正を行ってまいります。

私はO脚矯正を開始する前に毎回必ずこのような説明をしてさしあげます。私が提示した情報がこれからO脚を矯正しようかとお考えの人にとって有益なものであって欲しいと考えます。

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2011年10月17日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:O脚矯正

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