第9回クラリーノ美脚大賞2011
今年の美脚NO.1を決める「クラリーノ美脚大賞2011」が開催されましたね。
年代別に4名選出されるのですが、ティーン部門は忽那汐里さん、20代は石原さとみさん、30代は米倉涼子さん、オーバーフォーティ部門はとよた真帆さんといった顔ぶれでした。
【YAHOO!ニュース】今年の美脚大賞は忽那汐里・石原さとみ・米倉涼子・とよた真帆に決定!
近頃ちょっと気になることがありまして、それは人の美的感覚についてです。もちろん美の捉え方は人それぞれ違うことは理解していますが、それにしても鈍感すぎるんじゃないかと思えるようなシーンがテレビで放送されていました。
若い男性への街頭インタビューでミニスカートを履いた女性が映っている二枚の写真を見て、好みの女性がどちらかを聞きいています。ちなみにこの写真は二枚とも同じ人物なのですが、それぞれ違う靴を履いています。一方は厚底ブーツ、もう一方は普通のスニーカー。写真を見たほとんどの男性が厚底ブーツを履いた方が好ましいという結果でした。しかし大変失礼ですがこの女性けっこうな内股O脚の持ち主だったのでした。しかし写真を見た男性諸君の中には美脚などと言っている人もいました。底上げされて脚が長くなっただけでとても褒められるような脚では無かったので(失礼!)このコメントには驚きました。しかも写真の女性も脚が長くなることだけにこだわっているようで、脚線(脚のライン)については気にも留めていない様子でした。
このように、長い脚=美脚という風に端的に捉えられている傾向があるように感じています。脚が長いことはもちろん美脚の重要な要素ではありますが、下肢の関節配列が正常であるということもとても大切な要素なのです。
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2011年10月23日 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:O脚関連の話題