外国からの問い合わせ

私のようにO脚矯正を専門的に行っていますと、時々思いもよらぬ遠方からのお問い合わせをいただくことがあります。

昨日はアメリカから国際電話がありました。

この方はアメリカに在住の日本人で、来月に帰国して2週間ほど滞在するその間にO脚を治したいという要望でした。

私はO脚を改善させるには、クライアント様ご自身にエクササイズを矯正と同時進行で行っていくことが矯正成功の条件と考えています。

ですので当院の施術方針としては自宅でエクササイズを実行しながら週に1回通院していただくのがベターなのです・・・

が、

今回は特別なケースですので、週に2~3回通院していただき、その中で改善を目指すということになりました。

早い人だと矯正回数2~3回位でも改善が見られることはありますからそれを目指してやっていきましょう。

 

以前にもやっぱりアメリカからでしたが、今回のこの方と同じような電話をいただいた事がありますが、あの時はお断りしてしまったんですね。(アレ?もしかしてあの時の方かしら)

職人気質なところがあるので矯正途中で放り出すような中途半端なことはしたくないという想いからでした。

近頃は歳のせいか少し柔軟になってきたようです。

歳と共にガンコさが増すよりは良いかな。

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2011年10月31日 | コメントは受け付けていません。 |

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腓骨の役割とO脚の関係

腓骨(「ひこつ」と読みます)は膝下にある脛骨(けいこつ※すねの骨)の隣りにある細い骨のことです。

膝の横にポコッと出っ張りがあるのが分かりますでしょうか?これが腓骨。その一部、腓骨頭という部分です。

腓骨は衝撃吸収と足関節を自由に動かす為の役割を持つと言われています。

腓骨は細いといいましたが、どれくらいかといいますと、だいたい脛骨に対して4~5分の1くらいでしょうか。このように脛骨は体重を支えるのが得意ですが、対する腓骨は体重を支えることに適していません。

けれどO脚の人はこの腓骨に体重をかけた立ち方をしてしまいます。

そうなると腓骨にかかった重さを支える為に周囲の筋肉が硬まって対応します。

O脚では足首周辺の筋肉の異常な硬さが観察されますがこういうことが原因なのかもしれません。

体重を支えきれなくなった腓骨は、やがて本来おさまるべき所定の位置から逸脱してしまいます。その影響は足関節にまで及びます。

これが腓骨を中心にみたO脚です。

ここからは個人的な見解なんですが、

一般論として腓骨は体重支持に不適格とされています。確かにそう思います。

でも「支持」とまではいかなくても、「つっかえ棒」くらいの役割は果たしているのでは?と思っています。

現にO脚の矯正を行っていて感じる事は、腓骨の位置がズレたままだとなかなか改善しないものが、“つっかえ棒”を元の位置に戻してあげると支えが出来て状態が良くなるのです。

何の役割も果たしていない人体の中でもっともいらない骨などと言われることもある腓骨ですが、いらない訳がない!O脚を扱う私はかなり重要な骨であることを実感しています。

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2011年10月29日 | コメントは受け付けていません。 |

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厚底ブーツの流行再来

最近クライアント様とのお話の中で「厚底ブーツ」の話題になることが増えてきました。

やはりブーム再燃なんですかね、厚底ブーツが流行ったのは今から何年前でしたっけ?たしか歌手の安室奈美恵さんのファッションを真似た女性達が出現したアムラー現象の時でしたね。

あれから数年経った訳ですが、何故にいまさらまた厚底なんでしょう。やはり流行は繰り返すものなんですね。

ところで、O脚矯正を行う上で普段の歩き方や靴の選び方が重要なのでアドバイスをさせていただいているのですが、じつは履いてはイケナイ靴というのがあるのです。

いつも説明しているのが、

ハイヒール、

ミュール、

つっかけサンダル

なのですが、これからは厚底ブーツも入れなくてはなりません。

厚底ブーツの特徴は言うまでも無くソール部分に常軌を逸した厚みがある訳ですが、これが不安定極まりない。履いた事がある方はもちろんご存じでしょうし、履いた事が無い私でも厚底ブーツの女の子がコケているシーンを何度も目撃しています。

コケた時に足首を強く捻った事が原因の酷い捻挫で救急搬送されたといった話も珍しくありません。そういう履物なんです。

このように不安定で足首を捻じる危険性があると言う事と、もうひとつ、重たいという事がNGです。

よく良質な靴の基準で、

「持って重たく履いて軽い靴が良い」

などと言ったりしますが、厚底ブーツに関しては機能性を加味しているとは到底思えませんので、持っても履いても重たいダメな靴なのでしょう。

 

あ、そうそう、男性が履く革製の重たいワークブーツも同じくNGです。重たさのあまりガニ股歩行になるからです。

もしどうしても履きたいのでしたらなるべくジャストサイズの物を選ぶことがコツです。

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2011年10月26日 | コメントは受け付けていません。 |

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第9回クラリーノ美脚大賞2011

今年の美脚NO.1を決める「クラリーノ美脚大賞2011」が開催されましたね。

年代別に4名選出されるのですが、ティーン部門は忽那汐里さん、20代は石原さとみさん、30代は米倉涼子さん、オーバーフォーティ部門はとよた真帆さんといった顔ぶれでした。

【YAHOO!ニュース】今年の美脚大賞は忽那汐里・石原さとみ・米倉涼子・とよた真帆に決定!

 

近頃ちょっと気になることがありまして、それは人の美的感覚についてです。もちろん美の捉え方は人それぞれ違うことは理解していますが、それにしても鈍感すぎるんじゃないかと思えるようなシーンがテレビで放送されていました。

若い男性への街頭インタビューでミニスカートを履いた女性が映っている二枚の写真を見て、好みの女性がどちらかを聞きいています。ちなみにこの写真は二枚とも同じ人物なのですが、それぞれ違う靴を履いています。一方は厚底ブーツ、もう一方は普通のスニーカー。写真を見たほとんどの男性が厚底ブーツを履いた方が好ましいという結果でした。しかし大変失礼ですがこの女性けっこうな内股O脚の持ち主だったのでした。しかし写真を見た男性諸君の中には美脚などと言っている人もいました。底上げされて脚が長くなっただけでとても褒められるような脚では無かったので(失礼!)このコメントには驚きました。しかも写真の女性も脚が長くなることだけにこだわっているようで、脚線(脚のライン)については気にも留めていない様子でした。

このように、長い脚=美脚という風に端的に捉えられている傾向があるように感じています。脚が長いことはもちろん美脚の重要な要素ではありますが、下肢の関節配列が正常であるということもとても大切な要素なのです。

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2011年10月23日 | コメントは受け付けていません。 |

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O脚矯正で通院中の東京都在住S様

今日はO脚矯正モニターにご応募くださいましたS様の初回来院日でした。

矯正の可否を左右する検査結果は異常が見当たりませんでした。良かったですね、これからS様のO脚改善への道がスタートします。施術中にかわしたお話の中で当院を選ばれた理由について「いろいろなホームページを観たけれど、こちらのような書き方をしている所は無かった。」とおっしゃってくださいました。“こちらのような書き方”とは具体的にどういうことなのか、につきましては当院のホームページをご覧いただけたらと思います。

このホームページは制作会社に依頼して作ってもらったのではなくて私が自分で制作したものです。ホームページの文章を書くときに一番注意していることは誇大なアピールになりすぎないように、ありのまま正直に書くようにしています。こういう所を読み取って何かを感じてくださったからこそ、東京の都心からわざわざ東京の端っこまで足を運んでくだっさったのだと思います。一生懸命書いた甲斐があります、ありがとうございます。

これから頑張ってO脚を改善して参りましょう!

 

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2011年10月22日 | コメントは受け付けていません。 |

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O脚矯正で通院中の東京都在住E様

O脚矯正で通院中のE様のケース。

今から3週間前。これからO脚の矯正を開始するにあたって、E様が最も気になさっていたのは自分の脚が生まれつきのO脚なのでは?ということでした。自分のO脚が治るのか治らないのか、それが分かった上で通院を決めたいとのことでした。私としましても、もちろんそうするべきと考えますので初回来院時に検査をしてそれから通院をお決めくださいとお伝えしました。

そして来院の日。検査の結果は股関節を形成する骨盤と大腿骨の骨をつなぐ部分の角度にやや異常値が検出されました。これは生まれつき、あるいは成長期の中で骨が変形してしまった可能性があることを示しています。(ちなみにこのようなケースは珍しくありません。)しかし、割と軽度のものでしたので、骨に変形があっても矯正できる範囲があることをお伝えし、おおよその改善可能範囲を示させていただきました。

具体的には膝の間の隙間が約3センチ。改善可能範囲は2センチです。矯正後には1センチの隙間が残ってしまいますが、脚の印象はだいぶ変わると思います。このようにお伝えしました。実はE様は当院へお越しになる前にとあるサロンでO脚の矯正を受けられたそうです。そちらでは検査どころかO脚の原因や改善予測など具体的な話は一切なかったことを打ち明けてくださいました。

膝に1センチの隙間が残るのは残念だけれど、その理由も分かったし説得力があるので是非こちらで矯正をお願いしたいとのことでした。こうした経緯があってE様は当院への通院を開始されました。今日で3回目です。肝心のO脚は徐々に改善傾向にあるようでひとまず安心しています。これからより積極的な矯正を行ってまいります。

私はO脚矯正を開始する前に毎回必ずこのような説明をしてさしあげます。私が提示した情報がこれからO脚を矯正しようかとお考えの人にとって有益なものであって欲しいと考えます。

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2011年10月17日 | コメントは受け付けていません。 |

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O脚の話題

O脚に関連する記事を書きますテスト

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2011年10月7日 | コメントは受け付けていません。 |

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X脚について

X脚についてこれから記事を書きますテスト

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2011年10月7日 | コメントは受け付けていません。 |

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XO脚について

XO脚についてこれから記事をかきますテスト

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2011年10月7日 | コメントは受け付けていません。 |

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O脚矯正について

O脚矯正についてこれから記事を書きますテスト

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2011年10月7日 | コメントは受け付けていません。 |

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