BMC O脚矯正法セミナー

あけましておめでとうございます。

本年も変わらぬご愛顧を宜しくお願い申し上げます。

さて、お待たせをしておりました2012年BMC O脚矯正法セミナー開催日

が決定いたしました。

昨年まで4回に渡ってO脚矯正の真髄をお伝えして参りましたこのセミナー

ですが、物足りない何かを感じていました。

それはO脚矯正の方法を伝えきることはできても、はたして受講された方が

このスキルが使いこなせるかどうか？という心配です。

ハードとソフトの関係で例えるなら、

どんなに良いソフトを手に入れてもハードが高性能でなければ動きません。

治療も同じでいくらテクニックが素晴らしいものでも術者の身体の使い方がな

ってなければ効果は期待できません。

実はこれ私自身が痛感させられてきたことなんです。

かつてセミナーオタクだった私は、それこそ休日のスケジュールがセミナー

受講で埋まってしまうほど世に出回っているテクニックをかき集めていた時期

がありました。

そんな私を周囲の人は“テクニックジプシー”と呼びました。

この頃は自分の治療スタイルが確立されていなかったのでしょうね。

しかし私は納得できる何かをつかむまでとにかくインプットし続けると決めていた

のでテクニックを収集する放浪の旅はしばらく続けていました。

そんなある時、気づいたのです。

考えてみればもうとっくにいくつもの素晴らしいテクニックに出会ってきている、

それらを使いこなせていない原因は、もしかしてテクニックに欠点があるのでは

なくて自分の問題なのでは？

本当はこういうことは向き合いたくない現実ですが、自己の成長の為にしっかり受

けとめました。

治療家は自身の身体が治療道具です。だとすれば道具を効果的に使いこなす

為のコツがあるはずだと考えました。

それに気づいてからは学びの方向が変わりました。もうソフトはたくさん集めたので

テクニックの収集はヤメ。身体の使い方や接触の仕方、手の作り方といったテクニ

ックを施す以前の、考えてみれば基本の「き」ですね。そういうことに興味が向いて

行きました。

こうした学びがハードの性能を高めて今まで使いこなせなかったテクニックが効果

的に使いこなせるようになっていました。

治療家としてもう一歩レベルアップした気分です。

達人と呼ばれる先生はテクニックの方法を知っている人

ではなくて、

身体の使い方を知っている人

ということに気付きました。

でもこういう核心的なことはあまりしゃべりたがらないみたいですが。。。

このような訳で私に関わった人には是非とも上手くなって欲しいのでBMC O脚矯正

法セミナーを6回に延長して従来よりも少し長くお付き合いいただくことにしました。

これで足りなかったハード面の強化もしてさし上げられるかと思います。

セミナーを通して受講者の身体の使い方を観察しながら気付いた点をアドバイスし

ます。少々口うるさいと思われるかも知れませんが、しかし厳しくやっていきたいと思います。

ご興味のある方は受講をご検討ください。

BMC O脚矯正法セミナーウェブサイト

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昨日はBMC O脚矯正法1DAYセミナーでした。

受講者の皆様、お疲れ様でした。

熱心に練習されている様子、たくさんの質問にお陰様でやりがいを実感しながら進行することができました。

昨日は関西方面からの先生が多かったですね、遠いところありがとうございました。

ふぅ～、今年最後のイベントが終了して今ホッとしているところです。

さて、1DAYセミナーという形でお伝えするのはこれにて終了いたします。

来年以降は1回こっきりでなく、今まで行っていた4回コースをバージョンアップさせて少し長くお付き合い頂きながらじっくりO脚の矯正方法を伝えていきたいと考えています。

その理由は、

テクニックのやり方以前に治療効果を高める身体の使い方や治療家としての手の作り方といったことにも言及したいと常々感じていたのですが、1DAYセミナーで1回お会いしただけではこの辺りの話はしづらいのです。

プライドもあるでしょうし、そんなかったるい話はどうでもよくてO脚矯正のやり方だけ教われば良いと思う方もいるでしょう。

その先生がいる現在のステージによって必要な情報であるか否かは違ってくるものです。

そのような訳で受講回数は少しかかりますが、順序立てて学んでいただきながら徐々にマニアックな世界へ誘っていきたいと思います。

まあ、こういう話は好き嫌いもあるでしょうから興味がある方、治療家としてもレベルアップしたい方向けになります。

来年春頃の開催を目標にこれから取り組んで参りますので、次回開催についてお問い合わせいただきました皆様今しばらくお待ちください。

昨日はBMC O脚矯正法セミナーでした。

O脚からXO脚の話と続いて、昨日のChapterⅣではX脚の理論と矯正方法を勉強しました。

4回シリーズとしては今回で終了となります。

受講された皆様ありがとうございました。

次回のO脚矯正法セミナー開催予定は春頃になると思います。カリキュラムを組み直して新たにO脚矯正法をご紹介して参りますので宜しくお願いします。

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S先生、大好物の「匠ブレンド」ご馳走様でした。

新鮮なうちにと思いまして早速今朝いただいてきましたよ。

う～ん、美味い！

O脚の治し方を修得していただく為、定期的に開催しております『BMC O脚矯正法セミナー』。

来月4日（日）は4回コースの最終回ChapterⅣでございます。

この回ではX脚における筋・筋膜系の緊張と代償による下肢のマルアライメント、

及びその矯正方法について勉強して参ります。

それから足関節調整法の多彩なアプローチも披露いたします。

調整を施して、その場で立って効果を確認していく実践スタイルです。

足関節の矯正だけでも脚線に変化を出せるということを実感してください。

いよいよ最終回なので私も気合い入ってます。

あ、そうそう！この日は数年ぶりに私の一番弟子が参戦しますので皆さん質問攻めにしてやってください。

彼の臨床経験は参考になると思いますよ。

それでは12月4日は宜しくお願いします。

O脚の治し方を学ぶ『BMC O脚矯正法セミナー』≫

昨日は当院主催によるO脚の矯正方法を学ぶ勉強会、BMC O脚矯正法セミナーでした。

受講者の皆様お疲れ様でした。

今回はXO脚の矯正方法がテーマでした。

とかくXO脚の矯正は難しいなどと言われていますが、特徴を掴んで的確にアプローチすることで改善を図ります。

足関節矯正のコツをお伝えしましたが、初めて目の当たりにする概念だと思います。

私がこの概念を知った時、それはもうワクワクしたのものです。皆様と同じ感動を共有できたら嬉しいです。

お話しました通り、足関節矯正だけでなく、徒手療法のどんな場面でも使える技術ですので練習してください。治療家としてのレベルアップ間違いなしです。

さて、そんなセミナーでしたが、ちょっとした余興を披露させていただきました。

題して、

昨日「Ｏ脚矯正やダイエットなどのお手軽な方法はナンセンスだ！」

などと言ったばかりで恐縮なんですが、たまたま受講者の皆さんとお手軽なあんな方法がある、こんな方法があるなんて情報交換をしておりまして。

調子に乗った私が、

「10秒でO脚を改善させましょう」

などと言ってしまいまして、逃げもごまかしも効かないようにと、せっかくだから前後写真を撮影したのでした。

その写真がこちら↓

矯正前

矯正後

たった10秒です。成功して良かった（笑）

こういう方法はナンセンスです（笑）