セミナー受講者からの症例報告

O脚矯正 写真O脚矯正 写真

 

お!いい仕事されてますねぇ。

見事なO脚ビフォー・アフターですが、残念ながら私の症例ではありません。

以前にBMC O脚矯正法セミナーを受講された東北のS先生によるO脚改善例。

 

O脚のタイプはなんでしょうか?矯正前の写真は膝が隠れているので不正確かもしれませんが、骨盤は前方トランスレーションに見えますね、全体の雰囲気から推測するにこのタイプは内股O脚で間違いなさそうです。

内股O脚とは簡単に言うと、膝が正面ではなく内側に向いていて両脚の間に隙間がある状態なのですが、この内股O脚はO脚矯正で訪れる方の約半数を占める割合で非常に多く見かけます。

性差では男性よりも女性に多く見られ、その理由は女性特有の習慣によるものと考えます。その習慣とは踵の部分が高いハイヒールを履くことや、ペチャンコ座り、意識的に内股の姿勢をとる癖などが内股O脚になってしまう大きな原因となるのです。

ですが、比較的治りやすいO脚なので成功率は高いです。もちろん骨の形自体が原因の場合は矯正できません。内股O脚は骨のある部分の角度が原因となっている可能性がありますので必ず検査を実施してくれる治療院で矯正を受けましょう。

 

 

 

O脚矯正の緑ヶ丘カイロプラクティック

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2012年12月5日 | コメントは受け付けていません。 |

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O脚を治したいならハイヒールはNG

ハイヒール O脚

イスラエルのデザイナーKobi Levi氏デザインのハイヒール。

まるでガムを踏んでしまったかのようなユニークなデザインですね。

あのレディ・ガガさんもKobi Levi氏が作る靴のファンでPVの中に登場しているとか。あーやっぱり!

ところで、

O脚矯正を受けに来られる方に常々申し上げている事のひとつに、

「踵(かかと)の部分が高いハイヒールのような靴は履かないでください」

というアドバイスをします。

その理由はこうです、

ハイヒールを履いた時の足首や膝、股関節、骨盤などO脚と深く関係している関節はどういう状況に置かれてしまうのか?順番に見て行きましょう。

まずは足首(足関節)。

足首の動作の中でとりわけ大きな2つの動きがあります。

ひとつは底屈動作=つま先を伸ばす

もうひとつは背屈動作=つま先を持ち上げる

ていくつ、はいくつ、と読みます。

足首は背屈の時に関節がギュッと締まることから背屈が最も安定します。

逆に底屈の時には関節が緩くなり不安定になります。

ハイヒールを履いた時の足は底屈ですね、つまり関節が不安定なところに体重がかかって足首が歪ませてしまうのです。

次に膝(ひざ)。

ハイヒールを履いた時の膝の関節は真っすぐではなく、やや屈曲しています。

膝の関節はしっかり伸びきった位置で足首と同じように関節がギュッと締まって安定します。

逆に膝関節は少し曲げただけでも自由度が高くなります。(動きやすくなる)

膝が曲がった状態で体重がかかり続けることは膝の歪みを生み出しやすという事です。

そして股関節と骨盤。

先程ハイヒールを履いた時に膝は真っすぐではなく曲がっていると言いました。

膝が曲がっているということはそれに連動して股関節も曲がっているという事になります。

股関節がしっかり伸びきらずに屈曲していると、股関節の上に乗っかっている骨盤は前方に傾いてバランスをとるように強いられます。

前方傾斜した骨盤は左右に広がりやすい特徴があります。

つまり骨盤に付いている足も一緒に左右に広がってしまう訳です。

以上、脚を中心にみたハイヒールを履くことによる骨格への影響でした。

理解していただけたでしょうか?

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2011年11月25日 | コメントは受け付けていません。 |

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